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PigData > ブログ > レインズのCSV機能が廃止に!今すぐできる対策を紹介

レインズのCSV機能が廃止に!今すぐできる対策を紹介

2020.04.14
  • 業務効率化
  • 不動産

業界内で噂もあったレインズのCSVデータダウンロードの廃止が、2019年10月1日に正式に発表されました。

次期システム稼働時期 2021年1月4日(月) 7時~

※システム移行リハーサルによるシステム停止予定 2020年8月6日(木)~16日(日)を予定しています。

2020年4~5月ゴールデンウィーク期間中のシステム停止予定はございません。

検索CSVデータダウンロードの廃止

●二次利用等の不正利用防止の為、レインズIP型ホームページ検索機能にて物件情報を取得する事を前提とする。

※Myレインズの自社物件管理機能においては現状通りとする。 ※サブセンター経由でのデータ提供(ルール化等協議)<東日本>

引用:次期レインズシステム構築について 主な追加・変更・削除機能の概要

本格的に仕様変更するのは2021年の1月ですが、リハーサルとして2020年8月にもシステムが停止してしまうようです。検索CSVデータダウンロードの廃止に伴い、関連する業界にはどんな影響があるのでしょうか?業界への影響を踏まえ、レインズの仕様変更後に困らないための解決策もあわせてご紹介します。

目次

  1. レインズのcsv廃止で、どんな影響があるの?
  2. レインズの仕様変更でも大丈夫!不動産業界を救う最新テクノロジー3選
  3. レインズの仕様変更はスクレイピング(クローリング)で解決!
  4. まとめ

レインズのcsv廃止で、どんな影響があるの?

今回の仕様変更に伴い、下記のような企業に大きな影響があることが予想されます。

  1. CSVから物件の査定をしている不動産
    売買する物件の査定を行う不動産では、機能が廃止されると、これらの物件データを一括取得することができなくなってしまうという問題があります。
    日々、お客さんへの営業や取引先との打ち合わせもあり、ただでさえ忙しい業務の中、こうした仕様変更は痛手になりそうです。
  2. レインズのCSVデータを利用して物件の査定をするサイト運営会社
    インターネット上の物件情報等から物件査定をする簡易査定の企業では、レインズのCSVデータを扱っているところも多いのではないでしょうか。
    その場合、今回のCSVデータダウンロード機能の廃止により、査定のためのデータが不足することが懸念されます。
  3. レインズのCSVダウンロード機能を用いた物件管理システム会社
    レインズのCSVデータをWebサイトと連携させるシステムを提供している企業は多くあります。機能が廃止されれば連携するデータがなくなるため、システム自体が提供できなくななってしまうでしょう。
  4. 3のシステムを利用しているサイト運営会社
    上記で記載したシステムを利用しているサイトの場合、扱うデータがそもそも取得できなくなるため、運営自体が難しくなってしまいます。
    自社で独自のデータも保有している場合は、運営が完全に止まってしまうことはないにしても、サイトに掲載する情報量は確実に少なくなってしまうことが問題として挙げられます。

このように、レインズの仕様変更に伴ってCSVデータを利用していた不動産関連企業には大きな影響があることが予想されますね。そんな中、この問題を乗り越えるには、どのような解決方法があるのでしょうか?

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レインズの仕様変更でも大丈夫!不動産業界を救う最新テクノロジー3選

膨大な不動産データをAIで解析

物件の査定には膨大なデータが必要なため、レインズのCSVデータがよく使用されています。しかし最新のAIサービスでは、すでに蓄積されている物件情報などのビッグデータを解析することで、市場分析、物件査定、物件周辺情報の可視化などを簡単に行うことが可能になります。そのため一回一回データを取得する必要がありません。

実際にAIを活用している不動産テックの例として、億を超えるビッグデータを解析して数十年先まで物件査定が行えるサービスや蓄積された顧客の趣味・趣向等を解析して、一人ひとりに適した物件を自動的に提案するサービスなどがあります。

ブロックチェーンを活用して不動産データを一括管理

AIやブロックチェーンなどを活用するには、実装できる環境を整えるまで時間がかかることもあるでしょう。レインズのCSVデータが廃止になってからも困らないように、簡単にデータを活用したい方にはスクレイピング(クローリング)もおすすめです。

例えば、物件情報サイトから物件種別、立地、価格など、ほしいデータのみを選択して抽出することができます。データの取得を希望の周期で自動的に行うこともできるので、データ取得の手間が削減できるといったメリットもあります。物件データはそのままデータベースにためるだけでなく、データを分析することで査定や将来の価格予測など幅広い目的で利用されています。

スクレイピング(クローリング)で必要な不動産データの収集を自動化

AIやブロックチェーンなどを活用するには、実装できる環境を整えるまで時間がかかることもあるでしょう。早急にレインズのCSVデータと同じようなデータの取得を行いたいのであれば、スクレイピング(クローリング)もおすすめです。

例えば、物件情報サイトから物件種別、立地、価格など、ほしいデータのみを選択して抽出することができます。データの取得を希望の周期で自動的に行うこともできるので、レインズのダウンロード機能よりもデータ取得の手間が削減できるといったメリットもあります。

Webスクレイピング大全!これさえ読めばすべてがわかる

レインズの仕様変更はスクレイピング(クローリング)で解決!

レインズのCSVは廃止されてしまうため、一括でレインズ上のデータを取得することはできなくなってしまいます。しかし、レインズ以外にも最新の物件情報を載せているサイトは複数存在するため、それらのデータをスクレイピング(クローリング)すれば、レインズと同じデータの質かつ、下記の項目を同じようにCSV型式でアウトプットすることが可能です。

レインズのCSVデータで選択できる項目と
物件情報サイトで取得できる項目の例
項目 レインズ 物件情報サイト
対象区分(在庫・成約) 〇 〇
物件種別
(マンション売・マンション賃・戸建て売等)
〇 〇
新築・中古区分 〇 〇
土地権利・借地権種類 〇 〇
商号の有無 〇 ×
取引状況
(指定なし・公開中のみ・書面による購入申込みあり等)
〇 ×
価格、面積等 〇 〇
設備、条件 〇 〇
立地 〇 〇
築年月 〇 〇

まとめ

レインズのCSVダウンロード機能の廃止の影響は、不動産に関わる多くの企業に影響が出ることが推測されます。今回ご紹介した不動産テックを利用して、何としてもこの危機を乗り越えていきたいですね。

弊社IndigoDataでも、不動産データの悩みを解決する不動産テックサービスを提供しています。無料で物件比較ができるツール「Mekiki」です。

Mekikiならではの3つのメリット!

  • ダッシュボード内で物件の価格を比較
  • 一都三県の新着物件データを収集し、ダッシュボードに反映(他道府県は有料プラン)
  • 周囲の物件と坪単価で一括比較

Mekikiはレインズの代替えとなる不動産データをCSV出力することも可能です。(有料プラン)
 

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レインズのCSV機能廃止によってお困りの方、不動産データの活用をしたい方はぜひMekikiをご検討ください。

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