PigDataロゴ

お問い合わせ
  • サービス&ソリューション
    • スクレイピング代行サービス
    • 物件比較ツール「Mekiki」
    • Webサイト監視ツール「TOWA」
    • 最新営業リスト作成・管理
      ダッシュボード
    • SNS分析サービス
      「SocialAnalyst」
    • Tableau構築支援サービス
    • シフト自動最適化AIソリューション
      「Optamo for Shift」
  • 導入事例
  • ブログ
  • 運営会社
  • 資料ダウンロード
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • セキュリティポリシー
  • トップに戻る
PigData > ブログ > 脱相乗り出品、amazonに新規商品登録!Niche Hunterの使い方

脱相乗り出品、amazonに新規商品登録!Niche Hunterの使い方

2019.04.18
  • セドリ

Jungle Scoutで商品データを集め、販売傾向を知るには「Product Database」と「Product Tracker」が有効に使えることをお伝えしました。

⇒データで商品リサーチ!Product Databaseの使い方

⇒継続的なデータ収集で売れ行きチェック!Product Trackerの使い方

これら2つの機能はamazonから得られるデータを直接的にみて主に相乗り出品するための商品選定に活かすものですが、新規商品登録を検討する際にはデータの見方が少し難しい気がします。

もし、あなたがamazonに新規商品の導入を検討している場合、Jungle Scoutには「Niche Hunter」という機能があります。
Niche Hunterは先の2つの機能にもある「LQS」のようなJungle Scout独自のアルゴリズムによる数値から、まだ市場が満たされていない「穴場キーワード」やその関連商品を上位5~10商品ほど抽出することで、新規商品をamazonに新規参入させられるで販売できる可能性を示します。

目次

  1. Niche Hunterが抽出する「穴場キーワード」とは?
  2. Niche Hunterにある独自のフィルター
  3. Niche Hunterで穴場キーワードを検索
  4. 新商品ページを作成する前にNiche Hunterを

Niche Hunterが抽出する「穴場キーワード」とは?

Niche Hunterが最終的に提示してくれるものは「まだ満たされていない市場」です。
amazonには多くの商品、多くの競合がいます。その中でもそれなりに需要はあるが、ページのクオリティが低かったり、競合が少なかったりするため、これから新規参入しても販売できる可能性がある市場をNiche Hunterは提示してくれます。
「穴場キーワード」はそういった市場を表すキーワードで、販売獲得できる見込みの可能性があるキーワードです。

Niche Hunterにある独自のフィルター

Niche HunterもProduct Databaseと同じように、マーケットプレイス、カテゴリなどを絞り込んで、それに合った穴場キーワードを表示します。Niche Hunterには独自のフィルター属性があるので、紹介します。

Average Units Sold

穴場キーワードに関連する上位商品の平均売上数を示しています。この数値が高いほど、販売機会の多い商品群のあるキーワードといえます。

Average Price

穴場キーワードに関連する上位商品の平均価格です。販売しようと考えている商品群の価格帯を絞り込むことができます。

Opportunity Score

穴場キーワードに対して、「需要」と「競争率」、また「LQS」の数値を組み合わせ、Jungle Scout独自のアルゴリズムから算出した販売機会の高さを示す数値を示しています。この数値の低いものは需要が低かったり、すでに販売している競合他社た多かったりと、新規参入が難しい商品群が含まれるキーワードとなります。

Competition

穴場キーワードに対する上位商品群のレビュー数をJungle Scout独自のアルゴリズムで算出し、競合の力を競争率として表した数値です。この数値が低い商品群が含まれるキーワードの方が、販売機会の多いキーワードとなります。

Word Count

穴場キーワードに何語の単語が含まれているかを1~4語の間で絞り込むことができます。1~2語だとメインキーワードのみが出てくるため、検索ボリュームの高いキーワードとなります。また、3~4語だとロングテールキーワードとなり、検索ボリュームは少なくても、検索の意図が明確なため、競争率が低いキーワードとなります。

Niche Hunterで穴場キーワードを検索

上記のフィルターを用いて、実際に穴場キーワードを検索してみます。

今回はProduct Databaseの時と同様にカテゴリを絞り込み、Average Units Scoreを300以上、Average Priceを$18以上、Opportunity Scoreを5以上、Competitionを8以下にして、需要、売上もそこそこあり、競合も少なめの穴場キーワードが表示されると思います。

Product Databaseの時と同様、含みたいキーワードも検索項目にあるので、今回は「japanese」を含む穴場キーワードを検索しました。


この検索は右上の「Save Filter Set」で保存し、「Load Filter Set」で再度読み込むことができます。


今回の検索の結果、412件の穴場キーワードが表示されました。(2019/4/16時点)

穴場キーワードの行に平均価格、カテゴリ、平均販売数、競合率、LQS、販売機会の高さ、それぞれの数値が表示されています。


いくつか見ていくと、それぞれの項目に色がついています。これは

緑:良い
黄色:まあまあ良い
赤:悪い

と、数値をもとに色で参入しやすいかどうかの可能性を示しています。
つまり、すべて緑色の穴場キーワードに関連する商品は新規参入できる可能性が非常に高いといえます。


穴場キーワードのひとつをクリックすると、関連商品が上位5~10個ほど表示され、それぞれの商品の詳細を見ることができ、また、右側にある+ボタンからProduct Trackerに保存することもできます。


また、「Niche Data」としてこの穴場キーワードに対する総評、ヒントを見ることができます。

新商品ページを作成する前にNiche Hunterを

相乗り出品ではなく、新規商品をamazonにリストアップするのはその商品自体のデータがないため、難しく感じてしまいます。しかし、Niche Hunterを使うことで、その商品自体のデータではなくとも、その商品が「穴場」を攻めることができるかどうかを関連する商品のデータ群から知ることができます。

データは直接的ではなくとも、分析することで結果として役立つことも多いので、データがない、と諦めないで収集できるデータから考えていくことも大切です。

記事を検索する

  • 全て
  • 業務効率化
  • データ活用
  • ビッグデータ
  • 営業
  • マーケティング
  • スクレイピング
  • 基礎知識
  • DX
  • データ分析
  • スクレイピング法律
  • セドリ
  • 飲食店
  • 不動産
  • 観光
  • SNS
  • IT用語
  • データ収集
  • 補助金
  • 社員渾身ブログ
  • 監視
  • ビックデータ
  • ニュース

最新の記事

  • Webクリッピングとは?メリットを知って集めたデータを有効活用
  • 営業の問題点をDX化で解決!データ共有で社内の連携も可能に
  • CSVデータダウンロードのメリット|出来ない時の解決方法とは?
  • AI活用事例に学ぶ、導入成功のコツ|失敗例からNGパターンも
  • Web改ざん検知とは?おすすめツール6つ紹介

よく読まれている記事

  • 【2023年最新】今更聞けないIT用語45選
  • Webスクレイピング禁止サイト5選!違法にならないスクレイピングの方法とは
  • Excelは不要!グラフ作成ツールおすすめ10選
  • 【厳選】OSINTツール4選!メリットとポイントとは
  • 【IT弁護士監修】スクレイピングは違法?法律に基づいて徹底解説

関連する記事

  • 継続的なデータ収集で売れ行きチェック!Product Trackerの使い方
  • データで商品リサーチ!Product Databaseの使い方
  • amazon輸出に必須ツール、Jungle Scoutとは?

前の記事

継続的なデータ収集で売れ行きチェック!Product Trackerの使い方

ブログ一覧へ

次の記事

最新版PigDataがリリース!

お問い合わせ・資料ダウンロード

サービス&ソリューション
  • スクレイピング代行サービス
  • 物件比較ツール「Mekiki」
  • Webサイト監視ツール「TOWA」
  • 最新営業リスト作成・管理
    ダッシュボード
  • SNS分析サービス
    「SocialAnalyst」
  • Tableau構築支援サービス
  • シフト自動最適化AIソリューション
    「Optamo for Shift」
  • 導入事例
  • ニュース&ブログ
  • 運営会社
  • 資料ダウンロード
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • セキュリティポリシー
keyboard_arrow_up

Copyright © SMS DataTech All Right Reserved