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PigData > ブログ > ブルーオーシャンの見つけ方とは?ビッグデータも活用しよう

ブルーオーシャンの見つけ方とは?ビッグデータも活用しよう

2021.10.20
  • マーケティング
  • 基礎知識

ブルーオーシャン。つまり、「未開拓の市場で競合他社が踏み入れていない領域」を見つけ出せれば、先発者として優位に立てます。しかし、ブルーオーシャンを見出すことが難しい、と悩んでいる方は多いでしょう。どの市場も数えられないほどの企業が参入しているレッドオーシャンです。競合がひしめくレッドオーシャンではなく、ブルーオーシャンを見つけるにはどのような方法があるのでしょうか。今回は、ブルーオーシャンを探すための方法を紹介します。先発者優位で大きな利益を上げたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. ブルーオーシャンを見つけ出せば市場を独占できる?
  2. ブルーオーシャンの見つけ方で注目すべき3つの要素
  3. 情報発信によるブルーオーシャンの見つけ方
  4. データ収集と分析がブルーオーシャンを見つける方法
  5. まとめ

 

ブルーオーシャンを見つけ出せば市場を独占できる?


ブルーオーシャンとは、「未開拓の市場で競合他社が踏み入れていない領域」のことです。「ブルーオーシャン」という言葉は、マーケティングの文脈でよく耳にします。誰も踏み入れていない領域なので、先発者優位の法則から最初に見つけた人が市場を独占できます。なぜなら、ブルーオーシャンには自身以外の競合は存在しないからです。しかし、このブルーオーシャンを見出すのが難しいのが問題です。まずは、ブルーオーシャンを見つけ出すことが難しい理由を説明します。難しい理由や問題点を知れば、問題解決の糸口も見えてきます。

人々のニーズが無ければ市場は生まれない

ブルーオーシャンは、未開拓で競合他社がいないだけでは成立しません。人の関心が集中して、お金が流通する「市場」が形成されていることもブルーオーシャンの条件です。ブルーオーシャンは人やお金が集中する場所に形成されるため、限りなくレッドオーシャンに近く、独立しては存在していません。例えば、コンビニエンスストアは、日中だけではなく深夜から早朝まで24時間オープンしています。コンビニエンスストアは、スーパーマーケットよりも規模の小さな小売業です。しかし、スーパーマーケットが対応できない「時間帯」に着目したサービスを提供しています。小売業自体はレッドオーシャンですが、時間帯の中にブルーオーシャンを見出したのです。

ブルーオーシャンを見つけ出すのは難しい

ブルーオーシャンを見つけ出す難易度は高く、あらゆる市場に競合他社がひしめきあっているのも事実です。ブルーオーシャンを見つけ出し、利益を向上させたいと考えているのは競合他社も同様です。人々のニーズに応えた新しい商品やサービスを開発したとしても、同じようなプロダクトは、競合他社によってすぐに真似されてしまいます。ブルーオーシャンに進出したとしても、すぐにレッドオーシャンへと変化してしまうのです。例えば、IT業界もITバブルと言われた時期に、数多くの会社が設立されてネットサービスはレッドオーシャンへと早変わりしました。競合も存在しているため、ブルーオーシャンを独占する事が難しくなるのです。

ブルーオーシャンを発見すれば市場を独占できる

IT技術の発展後、競合他社は直接的に同じプロダクトを扱う会社だけではなくなりました。インターネットは、さまざまなサービスが開発されることによって産業形態自体も変化させています。このことは、インターネットを基盤としたサービスによって、新しいブルーオーシャンを見出せる可能性も意味します。例えば、レンタルビデオ店のライバルは、他社のレンタルビデオ店だけではなくなりました。インターネット上で、映画やテレビなどの人気コンテンツを観賞できるサービスを提供したNetflixは、レンタル業界を出し抜きました。レンタルのためにわざわざ店舗に行く手間を省く、という点に消費者のニーズがあり、Netflixはこのブルーオーシャンを独占しました。

 

ブルーオーシャンの見つけ方で注目すべき3つの要素

ブルーオーシャンは、レッドオーシャンの隙間にあり、見つけ出すのは困難です。それでは、どのようにしてブルーオーシャンを見つければ良いのでしょうか。闇雲にブルーオーシャンを探しても、時間と手間がかかってしまうだけで効率的ではありません。ブルーオーシャンを見出すコツを知って、効率的に探しましょう。

ここからは、ブルーオーシャンの見つけ方として注目すべき、「付加価値を探す」「過剰なサービスを削る」「トレンドを追う」の要素を紹介します。

付加価値を探す

商品やサービスに付加価値を付ければ、競合との差別化ができてブルーオーシャンに近づきます。消費者は、単一のサービスだけでは満足しないものです。自身のニーズを満たすだけではなく、さらに気の利いたサービスを求めています。「付加価値を探す」という要素を説明するために、飲食店を例に挙げてみましょう。飲食店は、食事を提供することを基本とします。消費者は料理をする手間を省くだけではなく、美味しい料理を食べたいと考えています。さらに、店舗型の飲食店に対しては、飲食だけではなく「プライベートな体験」も求めているのです。売上が向上している飲食店では、プライベートな体験をお客さんに提供するために、雰囲気の良い個室の提供という付加価値も付けています。

過剰なサービスを削る

過剰なサービスを削ることも、ブルーオーシャンを見出す要素です。ブルーオーシャンは、見つけ出してもすぐに競合他社が参入してきて、レッドオーシャンへと変化してしまいます。レッドオーシャンでは、新商品ができると付加価値を付けていく競争になっていきます。過剰につけられた付加価値を削ってシンプルにすることで、逆にブルーオーシャンに辿り着くこともあります。例えば、携帯電話のキャリアを販売する会社は、サービスが過剰になって、消費者がサービス内容を理解することができずにお金を払っている状況にありました。そこで、過剰なサービスを削り、シンプルなプランで低料金の携帯電話を提供する会社も台頭しました。レッドオーシャンの中で、過剰なサービスを削ることでもブルーオーシャンは見出せます。

トレンドを追う

トレンドを追うこともブルーオーシャンを見出すための要素です。時代は常に変化していて、消費者のトレンドも常に変化しています。時代の流れや社会の変化に着目しておくことで、トレンドになりつつある市場を探します。トレンドの最高点になる前に変化に気づくことができれば、そこはブルーオーシャンであり利益の向上につなげることが可能になります。SNSが登場してからは、トレンドを作るのはテレビや映画に出る著名人だけではなくなりました。多くの人々への影響力を持っているインフルエンサーによって、トレンドは日々塗り替えられています。トレンドを追うなら、ネット上の情報へも注視しておきましょう。

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情報発信によるブルーオーシャンの見つけ方

ブルーオーシャンを見つけるためには、自ら情報発信をすることも必要です。情報を収集するだけではなく、ネットやSNSから情報発信することでトレンドの動向の波に接する方法です。ネットやSNSからトレンドが広がることは、先述した通りです。ネットから有益な情報を得るためには、受け身ではなく主体的に参加することが大事です。情報発信によって、人々のリアクションをデータ化できるからです。ここからは、オウンドメディアを運営してデータを収集し、ブルーオーシャンを見つける方法を解説していきます。

オウンドメディアで情報発信

オウンドメディア(自社メディア)によって、積極的に情報発信をしていくことは、ブルーオーシャンを見出す有効な方法の一つです。ネットやSNSの情報、ニュースや新聞などによる社会動向の確認をしても、実際に生活をしている人々の細かいニーズを知ることはできません。オウンドメディアを運営するようになると、自社発信の情報に対するリアクションを消費者がおこないます。商品やサービスへの感想やコメントをしてくれることもありますし、場合によってはクレームメールもあるでしょう。しかし、これら全てのリアクションは、自社だけが知る貴重なデータです。オウンドメディアによって、自社の商品やサービスに関連する情報を発信とデータの収集を行いましょう。

ビッグデータを収集

オウンドメディアによって収集できたビッグデータは、貴重な資源として役立てられます。自社が提供している商品やサービスに対する感想やコメントを収集できるからです。
自社の商品やサービスに対する消費者の動向を把握できれば、そこにブルーオーシャンを見出すことが可能です。新しいプロダクトは、ブルーオーシャンに照準を絞って開発することもできます。オウンドメディアを運営して得られたビッグデータを分析して、ブルーオーシャン探しに活用していきましょう。

新着コメントや感想が入った場合にはWebサイト監視ツール「TOWA」を活用すれば消費者の動向をいち早くチェックすることができます。ビッグデータの収集にはツールなどを利用して効率的に行うのもポイントです。

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データ収集と分析がブルーオーシャンを見つける方法

データの収集と分析によってブルーオーシャンを見つけ出し、業績を上げている企業は多いです。先ほど事例として挙げたNetflixは、そもそもDVDレンタルの郵送サービスをメインにしていた会社です。しかし、コンテンツをネット配信することによって、レンタルしたDVDの返送の手間を省き、延滞料金発生のリスクを避けるサービスを提供するようになりました。Netflixは、既存のサービスに対して消費者が感じていたニーズを、データとして汲み取ったことによって、新しいサービスを提供するようになった
のです。そして、その市場はブルーオーシャンだったので、売上を大きく伸ばしました。オウンドメディアから得られるビッグデータや、他社が提供しているオルタナティブデータを収集し、分析をすることがブルーオーシャンを見つけ出す方法なのです。

 

まとめ

ブルーオーシャンとは、「未開拓の市場で競合他社が踏み入れていない領域」のことを言います。ブルーオーシャンを見出せば、低コストで大きな利益を期待できます。しかし、ブルーオーシャンを見つけ出すのは難しいのが問題です。ブルーオーシャンを見つけ出すには、「付加価値を探す」「過剰なサービスを削る」「トレンドを追う」を意識して探せば効率的です。また、オウンドメディアをフル活用して、取得したビッグデータの分析によってもブルーオーシャンは見つけられます。

ブルーオーシャンを見つけ出すには、ビッグデータの収集と分析が大事です。しかし、会社の経営者やマーケティング担当者は、データの収集や分析に避ける時間も限られています。データ収集や分析をしてくれる会社もあるので、ブルーオーシャンを探すのに役立てるのも検討すべきでしょう。有益で読み取りやすいデータを手に入れて、新しい市場を見出し利益の向上を目指しましょう。

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