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おすすめのRPAツール15選

おすすめのRPAツール15選!メリット・デメリット、選定のポイントも解説

PigData > ブログ > おすすめのRPAツール15選!メリット・デメリット、選定のポイントも解説
おすすめのRPAツール15選
2024.10.22
  • データ活用
  • データ収集

ロボットを活用し業務を自動化できるRPAツールを利用すれば、コスト削減や業務効率化と生産性の向上が期待できます。ただ、RPAツールは複数あり特徴が異なるため、自社に最適なものを導入しなければ、期待する成果は得られません。

本記事では、RPAツール概要やメリット・デメリット、おすすめツール15選について解説します。RPAツールの導入を検討中の方、おすすめRPAツールを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. RPAツールとは
  2. RPAツールでできることと種類
  3. RPAツールとAI・VBAの違い
  4. RPAツールのメリット
  5. RPAツールのデメリット
  6. おすすめのRPAツール15選
  7. RPAツールを選定する際のポイント
  8. RPAツールの導入ステップ
  9. まとめ

RPAツールとは

RPAはRobotic Process Automationの略で、RPAツールとはロボットを活用し業務を自動化するツールのことです。人間が手作業で行っているデータの転記や収集などの業務を、自動化してくれます。ここからは、RPAツールが注目されている背景や仕組みについて解説します。

RPAツールが注目されている背景

RPAツールが注目されている背景には、労働力の現象や働き方の変化があります。日本は総人口の減少とともに労働人口も減っており、人手不足が深刻化しています。また、働き方関連法などの法規制や人々の働き方に対する価値観が変化し、従業員の長時間労働が禁止されました。限られた人的リソースで企業競争力の維持・向上を果たすには、RPAツールの活用などDX推進が必要です。

DXについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

【2024年最新】DXとは?必要性や推進のポイントや現場を解説

RPAツールの仕組み

RPAツールは、ユーザーが事前に作成したシナリオに基づき業務を行う仕組みになっています。RPAツールにおけるシナリオとは、業務ステップをわかりやすく可視化した手順書のことです。RPAツールの作成後は、ワンクリックもしくは時間指定で業務が実行されます。

RPAツールでできることと種類

続いてRPAツールでできることと種類について解説します。

RPAツールでできること

RPAツールを活用できる業務は、定期的かつ大量に発生し処理に関するルールが決まっているものです。具体的な業務は主に以下の5つです。

  • Web上のデータ収集
  • レポートの作成
  • データの転記
  • 見積もりや請求書などの発行
  • メール配信

RPAツールにおける種類

RPAツールは大きく以下の3種類に分かれます。

  • クラウド型:ブラウザ上で操作するタイプ
  • デスクトップ型:パソコンにソフトをインストールし、利用するタイプ
  • サーバー型:構築したサーバー上で稼働するタイプ

RPAツールでできることや種類を含めた概要について、さらに詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

RPAとは?メリットやできることを分かりやすく解説

RPAツールとAI・VBAの違い

中にはRPAツールとAI・VBAの違いが分かりにくい方もいるでしょう。ここからは、各ツールの違いについて解説します。

RPAツールとAIの違い

RPAツールとAIの違いは、自律的な判断ができるか否かです。AIの場合、事前に学習した膨大なデータに基づく判断ができます。一方、RPAツールは自律的な判断をする機能がないため、事前に定めたシナリオを逸脱する業務はできません。

RPAツールとAIの違いをより詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。

RPAとAIの違いとは?できる業務やポイントをチェック!

RPAツールとVBAの違い

RPAツールとVBAの違いは、プログラミングスキルの必要性と業務範囲です。VBAの活用にはプログラミングスキルが必要な一方で、RPAツールはスキルがなくても直感的な操作でシナリオ作成が可能なものが多数あります。また、VBAの場合は複数のアプリケーションをまたいだ業務の自動化が不得意です。RPAツールは複数のアプリケーションと連携でき、より広範囲の業務を自動化可能です。

RPAツールのメリット

RPAツールを活用すれば複数のメリットを得られます。ここからは、RPAツールのメリットについて解説します。

コスト削減が期待できる

RPAツールを利用すれば定型業務を自動化可能です。人が行う業務工数や残業時間を削減し人件費を下げることで、コスト削減が期待できます。

業務効率化と生産性の向上につながる

RPAツールの利用により、ルーティンワークを削減でき、業務効率化につながります。また、空き時間で戦略の策定や企画の検討など、売上向上やコスト削減に向けて行うべきコア業務に集中でき、生産性の向上につながるでしょう。

ヒューマンエラーを防止できる

人間が作業を行えば、どうしてもヒューマンエラーが発生します。RPAツールは事前設定したシナリオに誤りがなければ、ミスなく業務を完了してくれます。

サービスレベルが高まる

単純作業の処理が速く正確なRPAツールを活用すれば、業務スピードや品質が向上します。顧客へ提供するサービスレベルが高まり、満足の向上が期待できるでしょう。

RPAツールのデメリット

メリットがある一方で、デメリットも存在します。ここからは、RPAツールのデメリットについて解説します。

トラブルなどに対応できない

RPAツールは、事前に設計したシナリオに基づく業務処理を行うツールであり、予期せぬトラブルや例外ケースには対応できません。また、事前設定を間違えれば、誤りのある作業が繰り返されます。

情報漏洩のリスクがある

サイバー攻撃による情報漏洩のリスクがある点も、RPAツールのデメリットです。万が一、個人情報や機密データが漏洩すれば、信用やブランドイメージが低下し、企業の存続に悪影響を受けるケースもあります。

データ取得が上手くできない可能性がある

Web上のデータ収集にも活用できるRPAツールですが、データ取得が上手くできない可能性があります。情報収集するには、時間をかけてWebサイトの構造を理解し収集ルールを設計しなければなりません。ただ、構造はサイトごとに異なり、また定期的に変化するケースが少なくありません。

IPアドレスがブロックされ、アクセスが拒否される可能性がある

ロボット対策をしているWebサイトでは、IPアドレスがブロックされ、アクセス拒否によりデータ収集できないケースも存在します。ブロックされれば、十分なデータ収集ができません。
そもそも、RPAツールはWebサイトにある膨大なデータから、ユーザーの意図に合うデータの抽出や、分析しやすい形への整形を行うスクレイピングに特化したツールではありません。

PigDataのスクレイピング代行サービスであれば、RPAツールで収集できないデータも取得可能です。また、取得したデータを活用するためにデータ基盤構築や分析、可視化までサポートします。スクレイピングを活用したい場合はぜひご相談ください。

service_scraping

なお、RPAとスクレイピングの違いを知りたい方は、以下をご覧ください。

RPAとスクレイピングの違いは?RPAの注意点と効率的なスクレイピング方法

おすすめのRPAツール15選

続いて、具体的なおすすめのRPAツール15選を紹介します。

Robo-Pat

出典:Robo-Pat公式Webサイト

Robo-Patは、導入実績が1,300社を突破したRPAツールで、プログラミングや専門知識がなくても、簡単にロボを作成可能です。主な得意業務は以下の通りです。

  • データの入力や加工
  • 決められたファイルのアップロードや指定場所への保存
  • 複数システムからのデータ抽出や集計

NEC Software Robot Solution

出典:NEC Software Robot Solution公式Webサイト

NEC Software Robot Solutionは、簡単かつ分かりやすさを追求し開発されたRPAツールです。主な得意業務は以下の通りです。

  • 伝票の入力
  • 売上やアンケート、給与・勤怠データなどの集計
  • 経費精算

Robo Worker

出典:Robo Worker公式Webサイト

Robo WorkerはAIが搭載され、高度な判断や意思決定も含めた業務の完全自動化の実現を目指す進化型のAI-RPAツールです。2,500社3万ライセンスを超える導入実績を誇ります。メール問い合わせやオンライン個別相談会など、無料サポートも充実しています。

WinActor

出典:WinActor公式Webサイト

WinActorは、環境構築やシナリオ作成が簡単で、国内シェアNo1のツールです。特殊な環境構築は必要なく、パソコンにインストールするだけで利用できます。WinActorの主な得意業務は以下の通りです。

  • 請求書・Excel帳票などの発行や報告書の作成
  • 受発注データや出荷データのアップロード・ダウンロード
  • 受信したEDIデータの受信漏れチェック

OCEVISTAS

出典:OCEVISTAS公式Webサイト

OCEVISTASは、mini・Lite・BasicRoboの3プランがあり、利用規模に応じて自社に最適なプランを選択できるRPAツールです。最初は小さくスタートし、徐々に利用規模を拡大することもできます。主な得意業務は以下の通りです。

  • 人事給与システムへの情報入力
  • 月次推計表や決算報告書の作成
  • 自社サービスの口コミ調査

アシロボ

出典:アシロボ公式Webサイト

アシロボは、官公庁や上場企業にも利⽤される万全のセキュリティ体制がとられたRPAツールです。ユーザー目線で開発されたツールであるため、簡単に操作できる特徴を持ちます。主な得意業務は以下の通りです。

  • 請求書などの作成
  • 発注リストの転記や入金確認
  • 経費精算などの集約

RPAロボアシスタントサービス

出典:RPAロボアシスタントサービス公式Webサイト

RPAロボアシスタントサービスは、最短2週間で導入・活用できるRPAツールです。自社で作成が難しい場合は、ロボット作成の代行を依頼できます。主な得意業務は以下の通りです。

  • 契約・解約に関する事務データの処理
  • データの転記
  • 交通費の入力や経費精算

コピロボ

出典:コピロボ公式Webサイト

コピロボは、Excelレベルの簡単な設定のみでスピーディーに集計業務を始められるRPAツールです。クラウドにExcelをアップロードするだけで自動集計が実現します。メールとの連携機能も実装されており、メールBOXの添付ファイルをコピロボが自動で取得し、指定フォルダへ格納する機能も利用可能です。

RoboTANGO

出典:RoboTANGO公式Webサイト

RoboTANGOは、パソコン業務を録画して覚えさせることで作成・運用できるRPAツールです。IT導入補助金を活用可能なため、コストを抑えたツール導入ができたり、一か月からの契約が可能だったりとスモールスタートにおすすめです。主な得意業務は以下の通りです。

  • 申込みやアンケート用紙のデータ入力作業
  • 注文処理と請求書の発行
  • 在庫状況の管理と最適化

⇒RoboTangoの導入支援ならSMSデータテック

Microsoft Power Automate Desktop

出典:Microsoft Power Automate Desktop公式Webサイト

Microsoft Power Automate Desktopは、個人で利用できる無償版も提供されているRPAツールです。有償版では、スケジュール実行や複数人でのフロー共有などの高度な機能が活用できます。主な得意業務は以下の通りです。

  • アプリケーション操作の自動化
  • Webブラウザ操作の自動化
  • リマインダー通知の発信

AUTORO

出典:AUTORO公式Webサイト

AUTOROは、拡張性が抜群で社内システムや外部APIとの連携がスムーズなRPAツールです。複数のプランがあり、自社の状況に合わせて利用プランを選択できます。主な得意業務は以下の通りです。

  • 反社チェック
  • 交通費の精算や入金
  • ECサイトの商品登録や画像のアップロード

batton

出典:batton公式Webサイト

battonは、見やすいシンプルな画面でスマートフォンのように、誰でも使える設計のRPAツールです。業務分析とRPA化するべき業務の提案をbattonから受けられます。主な得意業務は以下の通りです。

  • 請求書のメール送信
  • SNSへの投稿
  • システムへのデータ移行、登録

BizRobo!

出典:BizRobo!公式Webサイト

BizRobo!は、導入社数2,800社・利用継続率99.3%を誇るRPAツールです。1ライセンスでロボットを無制限に作れるため、利用すればするほどお得な料金体系になっています。主な得意業務は以下の通りです。

  • 集計や更新、転記作業
  • データの判定や抽出
  • ファイルの保存や記録

Blue Prism

出典:Blue Prism公式Webサイト

Blue Prismは、RPAの世界的リーダーとして15年以上の歴史を持つ老舗のRPAツールです。グローバルシェアNO.1を獲得した実績があります。主な得意業務は以下の通りです。

  • 単純な事務作業
  • 繰り返し発生する業務
  • 大量に行われる業務

EzAvater

出典:EzAvater公式Webサイト

EzAvaterは、ユーザーの声をいち早く反映し、年間100以上の機能を追加しているRPAツールです。どんな人でも簡単に使えることを追求した、ユーザー目線のツールとなっています。主な得意業務は以下の通りです。

  • 請求書のメール送信や入金と売掛金の消し込み処理
  • 問合せや資料請求への自動回答
  • 障害時のデータ収集

RPAツールを選定する際のポイント

RPAツールを選定する際のポイントは以下の通りです。

対象業務への親和性や機能

対象業務への親和性や必要な機能の有無を確認しましょう。ツールにより、得意・不得意な業務や機能が異なります。

拡張性や他システムとの連携

RPAツールを利用する業務範囲は、将来広がる可能性があるため、長期的に活用できる拡張性があるかの確認も重要です。また、他システムとの連携ができれば、業務効率はより高まります。

コストパフォーマンス

RPAツールを利用する場合、初期費用や月々のランニングコストが発生します。また、料金プランもユーザー課金制など複数存在します。RPAツール導入により削減できるコストを明確にした上で、自社にとってもっともコストパフォーマンスが優れたツールの導入が重要です。

フォロー体制

社内にIT人材がいない場合、導入や定期的なメンテナンスなどでベンダーのサポートを必要とするケースがあります。自社が必要とするフォローをベンダーから受けられるか確認しましょう。

RPAツールの導入ステップ

RPAツールの導入ステップは以下の通りです。

  1. 既存業務の業務を洗い出し
  2. ツール導入目的の明確化とRPA化する業務の検討
  3. RPAツールの選定
  4. 無料トライアルの実施
  5. 本格導入
  6. 定期的な効果測定と改善

ツールを導入する際は、目的の明確化とRPA化する業務の検討が非常に重要です。目的や業務により必要な機能などが異なるからです。また、無料トライアル期間を上手に活用し、使い勝手や目的達成ができるかを検証すると良いでしょう。

まとめ

ロボットを活用し業務を自動化するRPAツールを活用すれば、データの転記や収集などの業務を効率化可能です。ただ、ツールは複数あるため自社に合うものを導入しなければ、期待する成果を得られません。

また、Webサイトからのデータ収集をRPAツールに任せる際、アクセス拒否や継続的な構造の変更により収集できないケースもあります。PigDataのスクレイピング代行サービスであれば、RPAツールで収集できないデータも取得可能です。また、取得したデータを活用するためにデータ基盤構築や分析、可視化までサポートいたします。スクレイピングを活用したい場合はご相談ください。

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