PigData - ビッグデータ収集・分析・活用ソリューション

お問い合わせ
  • サービス&ソリューション
    • スクレイピング
      代行サービス
    • Webサイト更新チェックツール「TOWA」
    • データ統合&自動化システム構築サービス
    • サステナビリティ情報通知ツール「サステナモニター」
    • 最新営業リスト作成・管理
      ダッシュボード
    • Tableau構築支援サービス
    • シフト自動最適化AIソリューション
      「Optamo for Shift」
  • 導入事例
  • PigUP
  • ブログ
  • 運営会社
  • 資料ダウンロード
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • セキュリティポリシー
  • トップに戻る

Webサイトの更新日の確認方法は?具体的な手順を解説

PigData > ブログ > Webサイトの更新日の確認方法は?具体的な手順を解説
2025.04.25
  • 監視

さまざまな情報がインターネット上にあふれている現在、Webサイトから情報を収集する人は非常に多いでしょう。何か知りたいことがあれば「まず検索エンジンで調べてみる」という人が増えてきました。そして、検索すれば簡単に大量の情報を収集できる時代になっています。

しかし、このような時代において見落とされがちなことは「その情報がいつ更新されたものなのか」という視点です。いくら多くの情報を入手できても、それが古く、陳腐化した内容であれば正しい判断には結びつきません。

そこで今回は、情報収集の信頼性を高めるために重要な「Webサイトの更新日」について、その重要性と確認方法を解説します。

目次

  1. Webサイトの更新日を確認する重要性
  2. 更新日の確認方法
  3. Webサイトの更新日確認の注意点
  4. まとめ

Webサイトの更新日を確認する重要性

最初に、Webサイトの更新日を確認することの重要性について解説します。

情報の鮮度を知るため

更新日を確認することで、その情報の鮮度を把握できます。たとえば、前日に更新されたのか、それとも1ヶ月前だったのかを知ることで、掲載されている情報が役立つものかどうかを判断できるのです。更新日が古いと記載内容がすでに信頼できない可能性があります。

一般的に、最近更新されているWebサイトほど、内容が最新かつ信頼性が高いと評価されるでしょう。反対に、更新日が古いサイトでは、情報源として信用に値しない場合もあるのです。

SEO対策のため

Webサイトについて更新日を確認することは、SEO対策の一環として重要です。一概にいえませんが、更新日が新しいページは、SEOにおいてプラスの評価を受けやすい傾向があります。そのため、競合サイトの更新日を把握し、自社サイトの更新頻度をそれ以上に保つことは、一定のメリットがあるのです。

また、ページの更新日が新しいことでアクセス数が増える場合もあり、これもSEOの効果が期待できます。最新情報を継続的に提供し、多くのユーザに閲覧されれば、検索エンジンから高く評価される可能性があるのです。

更新日の確認方法

Webサイトの更新日を確認する方法はいくつかあり、Webブラウザを使う方法と、専用ツールを使う方法が考えられます。

①ブラウザで確認する場合(確認したいサイト数が少ない場合)

確認したいWebサイトの数が少ない場合は、Webブラウザの機能を利用する方法がおすすめです。各ブラウザには標準で用意されている機能があり、それを使うことでWebサイトの更新日を確認できます。

  • メリット:静的サイトでは正確な更新日がわかる
  • デメリット:簡単だがコードに触る必要があり、確認するサイト数が多いと手間がかかる

利用しているブラウザによって操作方法が少し異なるため、ここでは代表的なブラウザについて解説します。

Googlechrome

キーボードのF12キーを押して、開発者ツールを起動します。この操作により、画像のような開発者ツールの画面が表示されます。

表示される内容は環境によって異なりますが、「コンソール」タブをクリックしましょう。ソースコードを入力するための画面が表示されるはずです。

次に、表示された画面に以下のソースコードを入力し、Enterキーを押します。

alert(document.lastModified);

すると、Webサイトの更新日が表示されるという仕組みです。例えば、補助金等公募案内のWebサイトで試してみると以下のとおり表示されます。

Firefox

FirefoxでもGoogleChromeとほぼ同じ操作で、F12キーを押して開発者ツールを起動します。

次に、コンソールに以下のソースコードを入力し、Enterキーを押します。

alert(document.lastModified);

②ブラウザで確認する場合(確認したいサイト数が複数ある場合)

確認したいWebサイトの数が多い場合は、「ブックマークレット」と呼ばれる方法がおすすめです。

  • メリット:事前に準備しておけば、ボタンクリックだけで簡単に更新日を取得でき
  • デメリット:準備段階で、簡単なコード操作が必要

ブックマークレットとは、ブラウザのブックマークに簡単なプログラムを登録して実行する仕組みです。通常、プログラムを実行するには専用の実行環境が必要ですが、ブックマークレットならボタンクリックだけで素早く実行できます。

ブックマーレット

Google Chromeでの設定手順

まずは、ブックマークを手動で作成します。画像の赤枠部分をクリックしてブックマークの編集画面を開きましょう。

ブックマークのURL欄に、更新日を取得するためのJavaScriptコードを入力します。名前は、自分が認識しやすいものを設定してください。

javascript:(function(){alert(document.lastModified);})()

これで事前準備は完了です。

実際に更新日を確認したいときは、対象のWebサイトへアクセスし、先ほど作成したブックマークをクリックするだけでOKです。画像のように、Webサイトの更新日が表示されます。

③専用ツールで確認する場合

Webサイトの更新日を確認するならば、専用ツールを利用する方法がおすすめです。更新や変更の検知に特化しており、効率的に情報を収集できます。

  • メリット:動的サイトや静的サイトのいずれであっても更新日を確認でき、更新内容をチームで共有する機能なども備えられている
  • デメリット:基本的には有料ツールであるため、導入や運用に費用がかかる

TOWAの資料DLページへ

Webサイトの更新日確認の注意点

ウェブサイトの更新日を確認する際には、いくつかの注意点があります。

正確な更新日が取得できない場合がある

Webサイトによっては、正確な更新日を取得できないことがあるため、注意が必要です。現在は複雑な構造を持つWebサイトが増えており、設計によっては更新日が正しく取得できない場合があります。

たとえば、前述したGoogle Chromeでの確認方法では、静的なWebサイトの情報しか取得できません。静的なWebサイトとは、アクセス時のURLが.htmlや.htmで終わるようなページを指します。しかし、近年ではこのような静的ページではなく、動的に生成されるページが主流になっており、上記の手法では対応できないケースが増えている状況です。

このような動的サイトの更新日を確認するには、「TOWA」など専用のツールを利用する必要があります。

更新日を公開していないサイトもある

中には、意図的に更新日を取得できないようにしているWebサイトも存在します。このようなWebサイトでは、Google Chromeなどのブラウザ機能を使っても実際の更新日が取得できません。アクセスした時点の日付や時刻が表示されがちです。

このようなケースでは、一般的なブラウザの機能では更新を確認できないと考えましょう。そのため、更新の有無を検知する専用ツールを活用して、サイトの変更状況を把握する必要があります。

まとめ

Webサイトの更新チェックについて、今でも手動で確認している方が少なくありません。しかし実際には、各サイトを個別に確認しなくても、簡単に更新状況をチェックする方法があります。

ただし、サイトの数が多い場合、更新箇所を細かく把握したい場合は、手作業での対応には限界があるでしょう。そのようなケースでは、専門的な自動化ツールの導入をおすすめします。

TOWAならば、WebサイトのURLを登録しておくだけで、自動的に変更を検知して関係者へ通知できます。登録するサイトの量が増えても、機械的に処理するため負担は増えません。サイトの更新箇所を前後で比較できるため「サイトのどこが変更されたか」を細かく探し出す手間も削減されます。

記事を検索する

  • 全て
  • 業務効率化
  • データ活用
  • ビッグデータ
  • 営業
  • マーケティング
  • スクレイピング
  • 基礎知識
  • DX
  • データ分析
  • スクレイピング法律
  • セドリ
  • 飲食店
  • 不動産
  • 観光
  • SNS
  • IT用語
  • データ収集
  • 補助金
  • 社員渾身ブログ
  • 監視
  • AI
  • 市場調査
  • エンジニア
  • サステナビリティ
  • データ分析基盤
  • ニュース

ピックアップ記事

  • Webスクレイピング大全!これさえ読めばすべてがわかる
  • Webスクレイピングサービス企業5選!
    面倒なデータ収集を自動化
  • マル秘!Webサイト更新チェックツール活用術!
  • ESG担当者必見!関わる基礎知識を一挙公開
  • 【IT弁護士監修】スクレイピングは違法?法律に基づいて徹底解説
  • Webサイトの更新を自動でチェックする方法は?通知機能も活用!
  • 【まとめページ】社員が本気でふざけるデータ活用ブログ

よく読まれている記事

  • 画像一括ダウンロードが簡単にできる方法!画像収集の悩みを解決
  • Webサイトの更新を自動でチェックする方法は?通知機能も活用!
  • 【2025年最新】今更聞けないIT用語67選
  • スクレイピングは違法?禁止サイト6選とその見極め方
  • chrome拡張機能「Web Scraper」でのスクレイピング方法をご紹介

関連する記事

  • 競合価格を効率良く調べる方法は?自動監視ツールの特徴やポイントを解説
  • キュレーションメディアの効率的な運用は?抱えやすい悩みと解決策を解説
  • 顧客データの分析はなぜ必要?理由や具体的な手法とポイントを解説

前の記事

RSS非対応サイトが増加!更新チェックするための方法を解説

ブログ一覧へ

次の記事

顧客データの分析はなぜ必要?理由や具体的な手法とポイントを解説

お問い合わせ・資料ダウンロード

サービス&ソリューション
  • スクレイピング
    代行サービス
  • Webサイト更新チェックツール「TOWA」
  • データ統合&自動化システム構築サービス
  • サステナビリティ情報通知ツール「サステナモニター」
  • 最新営業リスト作成・管理
    ダッシュボード
  • Tableau構築支援サービス
  • シフト自動最適化AIソリューション
    「Optamo for Shift」
  • 導入事例
  • ニュース&ブログ
  • 運営会社
  • 資料ダウンロード
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • セキュリティポリシー
keyboard_arrow_up

Copyright © SMS DataTech All Right Reserved