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DXコンサルタントの役割とは?

DXコンサルタントの役割とは?必要な理由や活用のメリットと選び方を解説

PigData > ブログ > DXコンサルタントの役割とは?必要な理由や活用のメリットと選び方を解説
DXコンサルタントの役割とは?
2024.08.30
  • DX

DXの推進には専門的な知識が必要となるため、DXコンサルタントへサポートを依頼する場合があります。コンサルタントにはいくつもの種類があり、DXをサポートしてくれる専門家がいるのです。皆さんの中にもDXを推進するために、DXコンサルタントに依頼するか悩んでいる人がいるでしょう。

しかし、DXコンサルタントが具体的に何をサポートしてくれるのか理解できていない人もいるのではないでしょうか。今回は依頼前に知っておきたいDXコンサルタントが必要な理由や活用するメリットなどを解説します。

目次

  1. DXコンサルタントとは
  2. DXコンサルタントが必要な理由
  3. DXコンサルタントの役割
  4. DXコンサルタントを活用するメリット
  5. DXコンサルタントを選ぶポイント
  6. おススメのDXコンサルタント企業
  7. まとめ

DXコンサルタントとは

DXコンサルタントは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する専門家です。主に最新の技術を活用して、企業内のビジネスプロセスを変革したり、業務効率化を目指したりします。現状分析から問題点の抽出、具体的な変革案の提案、そしてDX推進において中心的な役割を担うのです。企業内の担当者は、最新のデジタル技術に精通していない場合があるため、DXコンサルタントがテクニカルな部分を全面的に支援します。

ITコンサルタントとの違い

DXコンサルタントは、デジタル技術を活用して、ビジネス全体の変革を目指す役割を担っています。具体的には、業務プロセスの革新や新たなビジネスモデルの構築を担当します。

それに対して、ITコンサルタントは主に既存のシステムを最適化したり、新しいシステムの導入をサポートする役割を担っています。企業の担当者が自力で対応できない際に、技術面での問題解決やインフラ整備などをサポートします。

一言で表すと、DXコンサルタントは戦略的に組織全体のデジタル化を推進したり、根本的な業務の変革を支援したりする立場であるのに対し、ITコンサルタントは技術的なサポートに特化しているといえます。

DXコンサルタントが必要な理由

DXコンサルタントが求められる理由は多岐にわたります。代表的な理由について把握しておきましょう。

担当者が「DX」を理解できていない

社内の担当者がDXを十分に理解していないが大きな理由です。近年はDXの重要性が強調されていますが、具体的な取り組みや手法は意外と理解されていないケースが多いです。その結果、DX推進室などの部署に配属されても「何から着手すれば良いのか判断できない」といった問題に直面することがあります。このような問題を素早く解決するために、DXコンサルタントの支援が求められます。

もちろん、担当者がDXを基礎から学び、プロジェクトを立ち上げ推進することも可能です。しかし、これには多大な時間とコストがかかるため、多くの現場では現実的ではありません。そこで、特に時間的な制約を解決するために、DXコンサルタントに支援を依頼するケースが増えています。

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各種戦略の立案に不安を抱える

DXの戦略や関連するIT化・システム化戦略の立案に不安を感じるケースは多くあります。これらの戦略には、明確な答えがないため、最終的な決断が難しいことがあります。そのため、DXコンサルタントにサポートを依頼することが一般的です。

戦略の立案に不安があったり、曖昧な部分が残っていると、DXを効果的に推進することは難しくなります。無駄なコストをかけてDXに挑戦するリスクがあり、戦略の立案がしっかりしていない限り、DXコンサルタントの支援が不可欠です。

先端技術に知見がなく自力で導入できない

担当者がDXに必要な最新技術を理解できず、自力で導入できないこともDXコンサルタントが必要とされる理由の一つです。DXの推進にあたっては、従来の安定している技術だけではなく、最新技術の導入を検討しなければなりません。しかし「どの技術を導入するべきか分からない」「具体的な活用方法がイメージできない」という理由から適切な技術の導入が難しい場合が多いです。このような状況をDXコンサルタントが解決します。

また、自力で先端技術を導入しようとする場合、技術の選定に時間がかかり、最終的には導入ができないこともあります。このようなリスクを避けるためにも、DXコンサルタントに助言を受けることが重要です。

社内にノウハウが蓄積されていない

社内にDXに関するノウハウが十分に蓄積されていない場合、スムーズにDXを推進することは難しいです。そこで、豊富な経験と知識を持つDXコンサルタントに支援を依頼する必要があります。DXプロジェクトの実行に必要なノウハウを提供してもらうことで、社内の担当者だけでは解決できない問題も乗り越えられるようになるのです。また、DXプロジェクトの成功率を高めることができます。

なお、すでにDXに取り組んでいる企業でも、新たなノウハウを得るためにDXコンサルタントへ依頼するケースもあります。

思考が偏るリスクがある

DXプロジェクトの立ち上げる際に、第三者の視点を取り入れることは重要です。内部の視点だけでは、重要な課題を見落としたり、潜在的な能力に気づかないままDXを進めてしまうリスクがあります。担当者は自社について深く理解していることが裏目に出て、思考が偏ることがあるのです。

このような状態でDXの計画や推進をすると主観的なバイアスがかかり、誤った方向に進むリスクがあります。そのため、第三者としてDXコンサルタントの視点を取り入れることが重要です。

DXコンサルタントの役割

DXコンサルタントがどのような役割を果たすのか解説します。

データの利活用を推進する

DXの成功にはデータの利活用が不可欠です。DXコンサルタントは、どのデータを収集し、どのように活用するのか、プロの視点で提案します。

例えば、業務効率を改善を目指す場合、業務に関するデータを収集や分析し、問題点を特定する必要があります。また、売上を増加させたいならば、売上データを活用してマーケティング戦略に基づいたDXを進めなければなりません。このようなデータの利活用方法をDXコンサルタントが提案し、積極的に推進します。

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戦略やビジョンを立案する

具体的なDX戦略やビジョンを策定において、DXコンサルタントは大いに貢献します。これらの立案には専門的な知識やナレッジが必要です。社内の人材だけではその専門的な知識やナレッジが不十分な場合、DXコンサルタントが支援します。

基本的に、戦略やビジョンの質が悪いと、DX自体の質も下がってしまいます。全体の礎であるため、これらの品質は非常に重要です。良い方向性へと導くために、DXコンサルタントが立案自体のサポートや品質の向上を図ります。

技術を踏まえたDXのアイデアを提供する

DXを推進する際、「何を進めればよいか」が不明確な場合があります。これは最新技術とその活用方法を理解していないことが原因です。DXコンサルタントは、今までにいくつものプロジェクトを経験しているため、独自のアイデアを提供します。

ただし、アイデアをそのまま採用するわけでなく、最終的な判断は担当者やDXプロジェクトのリーダーが下すべきです。アイデアを提示されることと、そのまま実行することは異なるため、コンサルタントの提案をうまく活用する必要があります。

DXの効果を評価する

DXの推進中や完了後に、取り組みの結果を評価する役割をDXコンサルタントが果たします。DXは実際にやってみなければわからない部分があり、成功かどうかの判断は難しいです。そこで、客観的な立場からDXコンサルタントが評価します。

例えば、3ヶ月のプロジェクトであれば、1ヶ月目や2ヶ月目に取り組みの効果を評価し、方向性に問題がないかを確認します。DXのプロジェクトが完了した後に1ヶ月から2ヶ月の間ほどシステムを運用し、業務効率が改善されたかどうかの測定も実施します。

社内への展開や教育を支援する

新しくシステムやツールを導入する際には、従業員教育が必要です。従業員に対する教育を内部で実施することもできますが、負担になる場合はDXコンサルタントが支援します。

例えば、DXが完了した後にシステムの操作方法を示すマニュアルの作成はDXコンサルタントの担当です。また、マニュアルを作成だけでなく、実際にシステムを利用する従業員に対して対面形式での教育を実施することもあります。

DXコンサルタントを活用するメリット

DXコンサルタントを活用することで得られるメリットを3つ紹介します。

DXの推進に必要な時間を短縮できる

DXの専門家がプロジェクトに参画することで、DXプロジェクト全体の作業工数や期間を大幅に短縮することが可能です。例えば、DXコンサルタントの支援により、DXの基礎を学ぶ時間を省略でき、事前準備が減るため、DXのプロジェクト全体に必要な期間を短縮できるのです。

さらに、期間の短縮により、人件費の削減やその他のコスト削減効果も期待できます。単に時間を短縮するだけではなく、それに付随するメリットも生み出される点が重要です。

スキルやノウハウを習得できる

DXプロジェクトの推進を依頼する際に、必要なスキルやノウハウをDXコンサルタントから習得できます。例えば、最新の技術やその活用方法を学べるほか、DXの対象を適切に選定するためにもノウハウを得られることができるでしょう。

ただし、これらのノウハウを十分に習得するためには、担当者がDXコンサルタントと連携し、積極的に学ぶ姿勢が必要です。DXコンサルタントが単独でプロジェクトを進める環境では、担当者がスキルや知識を習得できない恐れがあります。コンサルタントに参画してもらうメリットを最大限活かすためには、担当者の積極的な関与しようとする姿勢が不可欠です。

DXコンサルタントを選ぶポイント

DXコンサルタントを提供する企業は多岐にわたり、フリーランスのコンサルタントも存在する時代です。これらの中から、依頼先をどのように選択すればよいかポイントを解説します。

自社の業界に精通しているか

自社の業界や業種に深い知見を持ち、自分たちが抱える問題の根本原因を把握できるDXコンサルタントを選ぶことがポイントです。その知見を基に、丁寧にヒアリングし、課題を明確化しながら、具体的な方向性を示してくれるDXコンサルタントが理想的です。

また、競合他社へのDXコンサルタント経験があるかどうかも選定の際に考慮すべきポイントです。実績があるならば、業界や業種特有の課題や独自の業務プロセスに対応できる可能性が高くなります。

コンサルタントの実績

DXコンサルタントがこれまで担当してきた案件が、自社の規模感と合っているかどうかを確認することが重要です。例えば、自社が中小企業であるにも関わらず、DXコンサルタントが大企業向けの案件しか経験していない場合、適切な提案をがられない可能性があります。逆に、大企業の場合、DXコンサルタントが小規模企業への案件しか経験していないとミスマッチが起きるでしょう。

規模感に応じた経験が豊富であることも、円滑ばコミュニケーションや効果的な支援を受けるための鍵です。

システムの開発実績を持っているか

システム開発の実績があるかどうかも意識したいポイントです。DXコンサルタントやコンサルティング会社には「コンサルティングのみの提供」「コンサルティングの他に開発や運用も提供」の2種類があります。DX推進にシステム開発を伴う可能性がある場合は、後者に依頼する方がよいでしょう。

例えば、2024年には、大手食品メーカーがベンダーのミスなどにより製品を出荷できないトラブルが発生しています。原因は現時点で公表されていないものの、システム開発や移行のトラブルであるとされています。このようなリスクを回避するためにも、十分な開発実績を持ち、信頼できるコンサルタントやコンサルティング企業を選ぶべきです。

おススメのDXコンサルタント企業

実際にDXコンサルティングを依頼したい際に、オススメのDXコンサルタント企業を紹介します。

アクセンチュア

アクセンチュアはアメリカに本拠地を持つグローバルIT企業です。幅広い業界や業種を支援していることが特徴で、DXコンサルタントだけではなく、各種システム開発や開発してからの運用もサポートしています。経営面の課題など全社的なDXから特定の業務に関するDXまで支援が可能です。なお、製薬や公共事業など、専門的な知識が必要となる業務にも強いことも魅力に挙げられます。

NTTデータ

NTTデータはNTT系のIT企業で、さまざまなITサービスを提供しています。システム開発や導入、ネットワーク関連サービスなどが中心ですが、DXコンサルティングを依頼することも可能です。NTTという大規模な企業が母体であるため、信頼性が高く幅広い業界や業種に対応してもらえます。公共系のプロジェクトに多く参画していることから、実績を確認しやすいことも特徴です。

アビームコンサルティング

アビームコンサルティングは、1981年に設立された独立系のコンサルティング会社です。DXコンサルタントの派遣などITコンサルティングはもちろん、ビジネスコンサルティングなども提供しています。NTTデータなどの大手企業と比較すると、やや対応できる範囲は限られますが、それでも幅広い依頼に対応できる企業です。

株式会社DNTI

DNTI(DN Technology&Innovation)は2020年に設立された、新しいIT系コンサルティング企業です。DXコンサルタントなどに力を入れていて、新しいシステムやツールの導入、AIの活用などを推進しています。また「基幹システムのスマート化」を掲げている企業であるため、これの見直しを含めたDXを相談するなども可能です。

株式会社インディゴデータ

株式会社インディゴデータは、データ活用によるビジネスプロセスの変革を支援する企業で、DXで重要となるデータ利活用について幅広く相談できます。特に、Webデータ収集に力を入れており、Webデータ収集からデータ活用基盤の構築や分析までを一貫して依頼をすることが可能です。また、社内データとWebデータを組み合わせることで、新たな価値を創出し、DXをさらに加速することもできるでしょう。

まとめ

DXコンサルタントには様々な種類があり、どこまでどのように依頼するかでコストが変化します。例えば、DXプロジェクトを全般的に支援してもらう場合とDX戦略の立案だけを支援してもらう場合では違いがあるのです。

作業を依頼することによって、DXの推進に必要な時間を短縮したり、専門的なスキルやノウハウを習得したりできます。最大限の力を発揮してもらうためにも、自社に関わる業界のビジネスを理解していて、現在の悩みに精通しているDXコンサルタントを選択すべきです。

プロジェクトの方針によって依頼先は変化しますが、データ活用が主軸となる悩みがあるならば、データ利活用のプロへDXコンサルティングを依頼することも検討しましょう。PigDataならば、スクレイピングを活用したデータ収集だけではなく、状況に合わせたデータ活用方法もご提案できます。DXのデータ活用にお悩みの場合はご相談ください。

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