更新が大変なポータルサイトの運営をスムーズに

導入事例

【サイト運営】更新が大変なポータルサイトの運営をスムーズに。Webサイト監視ツールで顧客満足度も向上

更新が大変なポータルサイトの運営をスムーズに

ポータルサイト、特に他社製品・サービスの情報や他社から発信する最新情報などを掲載している場合、そのポータルサイトの更新にはいくつかの課題があります。今回はそのように常時情報更新する必要がある商品比較ポータルサイトを運営する〇〇.com様が弊社Webサイト監視ツールTOWAを活用し、悩みを解決した事例をご紹介します。

〇〇.com様はユーザーが様々な企業の製品を比較検討するため様々なジャンルの製品情報や口コミを掲載しています。また、新製品に関するコラムを掲載することでSEO対策も行っています。掲載している製品情報やコラムの内容が最新であることで、ユーザーからは「最新情報を掲載してくれる便利なサイト」として認識され、ユーザー満足度の向上やユーザー数の増加に繋がるため、常に「最新」であることを心がけてサイト運営を行っていました。
そのため、製品掲載企業からは最新情報や仕様変更などあった場合には連絡がもらえるよう依頼していましたが、口頭ベースの約束であったため、なかなか連絡をもらえず、結果サイト担当者が定期的に取引先企業ページを確認するようになっていました。

しかし、取引先企業数が増えるほどにサイト担当者の負担が大きくなったため、Webサイト更新通知を自動で行うツールを検討した結果、PigDataにご相談いただきました。

まず、最新情報をポータルサイトに掲載する製品情報を常に更新する方法として、スクレイピングでの解決方法をご提案しました。スクレイピングしたデータを運営しているWebサイトとAPI連携させることで、人の手を動かすことなく最新情報の取得からWebサイトの更新まで自動で行うことができます。また、データはCSVでも提供が可能なためコラム用の情報としても活用できます。

しかし、取引先企業数が多く、全ての企業ページを毎日スクレイピングしAPI連携させると費用が膨大となり予算に見合わないこととなりました。

掲載企業数は多いものの、毎日大量に新着や更新が行われるわけではないため、その更新通知さえあれば十分、とのことだったので、Webサイト監視ツール「TOWA」をご提案しました。

TOWAはサイトに新着や変更などの変化があった際にその情報のみを通知することができます。さらに、TOWAはチームで共有して利用することが可能なため、今までは取引先企業の情報をチェックする人⇒更新担当者、と連携が必要でしたが、サイト更新チーム全員で共有することで連携ミスなども減らせます。
また、その通知情報がタスクカードとして表示されるため、その情報に対して運営サイトの更新を行ったかどうかも確認することができます。
新情報に対するコラムの更新は専属のライターさんに依頼していたため、TOWAでサイト監視するメンバーとしてライターさんも加えました。

Webサイト更新通知ツール「TOWA」によるポータルサイト運営の課題を解決した事例をご紹介しました。
サイト更新担当者が日々全ての取引先企業サイトまで情報を確認しにいくことなく、TOWAで通知された時のみ確認し、サイトを更新するようになったため、無駄な企業サイト確認をする手間が省けました。また、取引先企業サイト確認担当からポータルサイト更新担当、コラムライターへの連絡もチーム全体に通知が行くことで抜け漏れがなくなりました。

TOWAは月額6万4千円程度で複数サイトの登録が可能であり、さらに「IT導入補助金」対象のツールであることから2年間は半額で利用できるため、導入へのハードルも低かったとのことです。

「Webサイト更新確認担当者」という役割をツールに任せることで、その仕事の担当者は新しいコンテンツ作成に時間をかけることができました。そのおかげか、サイト閲覧者数が増え、サイト広告収入などが倍増したと伺っております。

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