【情報収集の自動化】2時間の手作業がワンクリックに!営業効率が劇的向上

補助金や公的制度の情報を活用している企業様が、情報収集にかかる手間や時間に悩まれていました。今回は、そうした業務負担を弊社のTOWAで解消した事例をご紹介します。
目次
手作業での情報収集が大きな負担に
同社は、現場業務の負担軽減と活性化をミッションに掲げ、医療や介護といった現場に特化したサービスを提供しています。そうした取り組みを広げるためには、行政機関や関連団体の最新情報を正確かつタイムリーに把握し、営業戦略に反映させる必要がありました。
しかし、実際には厚生労働省や文部科学省、各都道府県・市区町村など100を超えるWebサイトを手作業で監視し、重要な更新情報を見逃さずにキャッチする作業は大きな負担となっていました。情報を探し出すだけで、最大2時間を要することも。このような非効率な作業は、担当者のリソースを圧迫するだけでなく、営業活動のタイミングを逃す要因にもなり、結果的にビジネスチャンスの損失や、組織全体の対応スピードの低下といった影響をもたらしていました。
100以上の行政・自治体サイトをTOWAで自動監視
TOWA導入後は、これらのWebサイトのURLをTOWAに登録するだけで、自動的に定期巡回され、ページに変更があった際に通知が届くようになりました。これにより、毎回すべてのページを人の目で確認する必要がなくなり、「情報を探す作業」が「必要な更新だけ確認する」ムダのない効率的な体制に変わりました。営業タイミングを逃すことなくより精度の高い提案が可能になり、結果として、営業効率と成約率が向上し、会社全体の成果にもつながっています。

外部ツール連携で社内共有がスムーズに
さらに、TOWAと社内のコミュニケーションツールを連携させることで、取得した情報をリアルタイムでチーム全体へ共有可能になりました。全員が同じ情報を同じタイミングで把握する体制が整い、意思決定のスピードも大きく向上しました。
補助金情報の収集だけでなく、市場の変化もチェック
関連分野の情報発信や動向を継続的に把握することで、事業戦略の見直しやサービス改善に役立てることが可能になりました。こうした取り組みにより、変化の兆しを早期に捉え、他社との差別化にもつながっています。

DXの土台としてのTOWA
TOWAの導入によって情報収集の精度とスピードが劇的に改善し、営業活動の質が向上したことでサービス提供先の拡大にもつながりました。
弊社のTOWAは、単純なサイト更新検知だけでなく、外部通知ツールとの連携などお客様の業務に合わせた柔軟なカスタマイズも可能です。ご質問やご相談があれば、いつでもお気軽にご連絡ください。